『聖剣伝説2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン』僕の世界一周の旅を盛り上げた音楽【趣味】
こんにちは。こちらは僕の世界一周の旅を盛り上げた音楽の紹介記事です。第5弾は『聖剣伝説2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン』です。株式会社スクウェア(現:株式会社スクウェア・エニックス)と作曲家・菊田 裕樹(きくた ひろき)さんが製作した『聖剣伝説2』のサウンドトラックです。
『聖剣伝説2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン』の紹介
スーパーファミコンとなって登場した人気ゲーム『聖剣伝説2』のオリジナル・サウンド・トラック。作曲は菊田裕樹によるもの。
(Amazon・商品の説明より)
転載:スクウェア・エニックス
感想
名作アクションRPGです。マナの樹の前に立つ主人公たちのオープニングから、まだ始まったばかりだというのに世界観と音楽に惹きこまれました。僕は「ドラクエ派?FF派?」かと聞かれたら「聖剣派」ですね「ターン制」や「コマンド式」の待ってる時間が苦痛だったので。その点「モーションバトル」の『聖剣伝説2』はより自由にリアルタイムで動き回れるのが楽しかったです。
旅中によく聴いていたのは、
- 少年は荒野をめざす
- 森が教えてくれたこと
- 君は海を見たか
- 危機
- 未知への飛行
- 予感
- 愛に時間を
- 子午線の祀り
- ひとみを閉じて
です。サウンドトラックの曲は総じてすべてのシーンにとてもよくマッチしたものばかりです。僕の一番好きな曲は「子午線の祀り」で、この曲からエンディングまでの流れに思い入れがあるからでしょう。エンディングは子ども心ながら「別れ」や「終わり」をはっきり感じ少し寂しくなりました。名作に名曲あり、やはりストーリー展開も秀逸でした。
初めてこのゲームをプレイしたのが何歳だったかは忘れてしまったのですが、確か夏休みに田舎のおばあちゃんちに遊びに行った時に、従兄弟のお兄ちゃんが『聖剣伝説2』で遊んでいて、僕も一緒にやらせてもらったのが最初です。従兄弟のお兄ちゃんが全クリしてしまい、僕の誕生日が近かったこともあってかプレゼントのような形でもらったような気がします。小さい頃の夏休みの思い出です。
その当時はあまり気にならなかったのですが、スーパーファミコン版はめちゃくちゃバグが多くて、ボスを倒して「ふ〜やっと終わったぞ」と思ったら、ボス部屋から出られなくなったり、画面が動かなくなったりして、その度に「うわ〜またかよ〜」とリセットボタンを押してやり直しでした。それでもそんなゲームが約150万本も売れたのですから、相当に面白かったのだと思います。そのバグも修正されて、今ではスマホ版も出ています。
実は、一昨日の2016年6月28日に「聖剣伝説」シリーズが生誕25周年を迎えたそうです。この記事を書いていて知りました。あれからもうそんなに経ったのか。
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