夏の風を突き抜けて、再び走り出したシベリア鉄道

ペルミまで一緒だったアレクサンダー

朝8時のこと。また一人旅に戻った。もうここには「タカター♪」ディマもアー「タッカッアタ♩」ニャもユリアもいない、ナターシャさんと朝「タカタタッタッタ♫」ごはんを食べることもなけれ「タカタタッタッタ♬」ば、ウラジーミルさんとはし「タカタ♪」ゃぐこともない。「タカッター♪」「うるさ!」

 

 

イルクーツクから乗ったシベリア鉄道は、ウラジオストクから乗った時のものより新しい感じになっていた。クーラーもあり、車内では音楽まで鳴るようになっていた。ただ、窓は開かなくなったのが少し残念だった。イルクーツクの前のウラン・ウデで、北京からモンゴルのウランバートルを抜けてくる路線と合流しているせいか、イルクーツクを過ぎてからの乗客は少しずつアジア系の人が増えてきたように感じた。

 

モスクワまでのシート

モスクワまでのシート

 

お昼寝中の赤ちゃん

お昼寝中の赤ちゃん

 

これまでの日記を書いて費用を簡単に計算し写真データのバックアップを取ってたら、お腹が空いてきたので11時頃に車掌にスタカーン(グラス)を借りてご飯を食べた。

 

今日の昼ご飯

今日の昼ご飯

 

久しぶりに一人なので、ずいぶんとのんびりしてしまった。お茶を飲みながら「外は暑そうだな〜」と景色を眺めていた。

 

小さな駅

小さな駅

 

駅の近くの景色

駅の近くの景色

 

ぼ〜っと外を眺めていたら、向かいの席の男が話しかけてきたので「ん?お茶でも飲みます?」と尋ねると「じゃあ一杯」と答えてきた。スタカーンにティーバックとお湯を入れて渡した。

 

ペルミまで一緒だったアレクサンダー

ペルミまで一緒だったアレクサンダー

 

アレクサンダーはウラル山脈近くのペルミまで行くと言うので「それじゃあしばらくは一緒ですね」と、そう言って一緒にお茶を飲んで少し話をした。僕がどうやって日本から来たかとか、イルクーツクで会った家族のこと、これまでのロシアの旅について。僕がこの後は、モスクワとサンクトペテルブルグに行ってみようと思っていることを話すと、サンクトペテルブルグの方がオススメだと言っていた。サンクトペテルブルグは一体どんな街なんだろうか。

 

静かな一日

静かな一日

 

シベリア鉄道はロシア中部のクラスノヤルスクに向かう途中。もうすぐウラジオストクから5,000kmを超える、ついに半分を過ぎるのか。

 

つづく

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